Zookoumuten
  • HOME
  • Zoo工務店ブログ
  • Zoo工務店の家
  • ジブンハウス×Zoo工務店
  • 防災リノベーション
  • Zoo工務店の取り組み
  • 災害シェルター
  • ご予約・お問い合わせ
  • 会社概要
  • ノンクリッカブルページ

Blogカテゴリ

すべて
リノベーション
家づくり
防災
リンク集

備蓄と収納

24/9/2022

0 コメント

 
画像
画像
一般のお宅でも、万一に備えて備蓄をしておられるご家庭も多くなってきたようですが、皆様どのような備蓄をされているでしょうか?

「何に備えての備蓄か」によって、どんな備蓄が必要か、そして食料品や消耗品の場合、想定日数は何日分(×人数)か。
これにより、目安となる備蓄量が変わってきます。

・災害に備えて
・パンデミックに備えて
・その他(シェルター内備蓄など)

「災害」に備えての備蓄の場合、立地条件などにもよりますが、想定する備蓄日数は比較的短い場合が多いのではないかと思います。
一方「パンデミック」に備える場合は、「災害備蓄」と比較すると、少し長めの備蓄をされている方が多いかもしれません。
また、核シェルターの場合は、少なくとも2週間分の飲食料・消耗品などの備蓄となるでしょうから、単純に「備蓄」と言っても様々です。

例えば食料備蓄の場合、2〜3日分程度の備蓄であれば、それほど問題にはならないでしょうが、想定日数が長ければ長いほど、「賞味期限」の問題が出て参ります。国や自治体でも「備蓄食料などの賞味期限」が課題となっているように、賞味期限が切れる前に何らかの形で活用・消費しなければならず、個人で長期日数の備蓄をする場合、その管理が難易度を引き上げているように感じております。
仮に4人家族で2週間分を備蓄する場合、56日分という事になりますから、想像を超える量を買いそろえ、食料品は賞味期限が来ますから、その前に消費→(消費前に)補充購入する必要があります。
全ての備蓄食料・飲料水などを「長期保存用」とするのも高コストになりますし、ある程度バリエーションも必要です。実際問題、平時(非常時でない時)に備蓄品を食べるか?と言うと、きちんと決めておかない限りなかなか備蓄品を食べようとはならず「気がついた時には賞味期限切れで処分した経験がある」という話もよく耳にします。
そのような事から、備蓄そのものが長続きせず、必要量を確保できていないケースも多いのではないかと想像しております。
ところで、「ローリングストック」という言葉を聞いた事はあるでしょうか?(自然と身につけておられる方もいらっしゃるのではないかと思いますが)
特別な保存用のものではなく、日常使っているものを常に多め(備蓄に必要な日数分)にキープしておく方法です。
この方法はストックしているものを日付順に並べ、日付の古いものから順に使用(消費)していき、同時に購入補充し、常に一定量のストックを保つ方法です。
住宅設計の際、可能であれば、後方入れ前方出しの収納計画など、ひと工夫する事で管理がとても楽になります。(補充のため購入するものを収納部後方から入れ、使うものは前方から出せる収納計画)
オープンラックなどでも、同じようにローリングが可能です。
※何よりもルールを決めておく事が大切です。
ローリングストックと長期保存食品などを併用することで、長めの想定日数でも意外とうまくローテーションを組めるものです。
いずれにしても一気にまとめて消費するのではなく、計画的に消費→同時補充(先行発注)をおこない習慣化することをお勧めいたします。

我が家では逆パターンのものも発生しました。
本来、長期保存用(長期備蓄ローテーショングループ)として保存していた5年保存用の「ようかん」ですが、備蓄消費としておやつ代わりに食べたところ、家族全員「おいしい」と意外と評判が良く、この度「短期備蓄ローテーショングループ」入りする事になりました。笑
​



​ひとつの目安として参考にしていただければと思いますが、
例えば、備蓄量が2日分までなら「ローリングストックのみ」として、それ以上ならローテーショングループを2〜3グループに分け、ローテーションサイクルを変えたものを用意し(収納棚にわかりやすく表示し)、「備蓄食デー」(3食)や「備蓄食回」(1回)を設定するなど工夫をしたスケジュールで調整入替しながら管理していく事で(補充の発注も忘れずに)安定的な運用が可能になると思います。
※大人は多少辛抱して食べられたとしても、子供達がきちんと食べてくれるものを備蓄品として選びたいですね。

新型コロナウィルスで人類は苦い経験をする事になりましたが、改めて「備え」に対してきちんと考えておくべきことも同時に学びました。今回の新型コロナウィルスだけでなく、パンデミックを引きおこす可能性のあるものや台風に地震など脅威は尽きません。
「喉元過ぎれば備えに対する意識も薄らぐ」のが常です。
既に忘れた方も多いかと思いますが、新型コロナウィルスが発生した2020年、世界的流行(パンデミック)が起こりはじめた当初、人々は外出を控え、トイレットペーパーやティッシュがコンビニやスーパーの店頭から姿を消した時期がありました。「充分に在庫があるので買いだめはしないでください」というニュースが流れたほど、人々(一部の)が一気に買い溜めしようとした結果、このような事が発生してしまいました。
多くの人が普段からきちんとした「備え」をおこない、緩やかな消費をすることにより、このような事は防げたのではないかと思います。
「超大型でゆっくり進む台風」や「猛烈な台風」が来るとなると、その度に家電店から懐中電灯が無くなる。ということも毎回繰り返しているような気がしています。

平時だからこそ、多くの品の中から適正価格で選んで購入できるので、今のタイミングで「備え」に対して、更に深掘りして考えていくきっかけのひとつにしていただければ嬉しく思います。
​
よろしければ、ウチはこうしているという情報も頂戴できれば、今後の「備蓄研究」に役立てて参ります。

ウサギ店長


0 コメント

お客様との向き合い方

8/9/2022

0 コメント

 
「ペットとしてゾウを飼いたい」というお客様がおられるとします。(もちろん、Zoo工務店の基本構造は十分すぎる強度を有するものになっておりますので、下地や仕上げなどの面で積載荷重はもちろんゆとりを持ってクリアする強度で設計を進めていきます。
​そして、ペットも含めたご家族の安全面や保守・メンテナンスのこと、必要があれば近隣住民への説明や許認可申請なども考慮する必要があるかもしれません。)
「ゾウを飼いたい」という本気のお客様がいらしたら、時間をかけて「やめときましょう」にお気づきいただけるよう、根気強くメリットとデメリットを丁寧に説明していくでしょう。(笑)お客様の言葉からでてくるPureで斬新なアイデアは、住宅業界の裏事情などは考慮されていないものも少なくはないと思いますが、逆に言えば実現すれば素晴らしいアイデアの宝庫であったりします。ですので、どんな事も一旦は真摯に向き合い、検討をいたします。 制度上できない事、ご遠慮いただきたいこと。本当に良い家に巡り会えるよう、ご協力を賜りたいこと。などをご呈示し、ご確認・ご承諾の進めて参ります。(確認書)このため、安全性など人命に関わる事以外は、当社は何事においても頭ごなしに決めつけることはございませんし、やわらかアタマで柔軟に対応して参ります。
0 コメント

家にも健康寿命がある

8/9/2022

0 コメント

 
医学の進歩などによって人の平均寿命が延び、「人生100年時代」という表現をよく目にするようになりましたね。
もちろん「喜ばしい事」ですが、人生が長くなる事によって、経済面や健康面などの課題を考えてえいく側面もあるように感じております。やはり健康で心豊かな人生を過ごせるのが何よりです。
そして、私たちが関わる住宅も一般的に「建物寿命」と呼ばれるものがあります。しかし、これらは住宅が老朽化している事を前提とした耐震性等の残存についてはあまり考慮されておらず、平時の指標でしかありません。

Zoo工務店では、各主要な部材の劣化や通常のメンテナンスを考慮した上で「予測推定住宅健康寿命」という指標を算出し、自社商品比較を目的として「住宅の健康寿命」はどの位であるかを表す指標をご呈示しております。

Premium40 → この住宅の健康寿命は概ね40年     
Premium60 → この住宅の健康寿命は概ね60年
Premium70 → この住宅の健康寿命は概ね70年


住宅健康寿命を提唱している理由は、何年先か、何十年先かはわかりませんが、もし、阪神淡路大震災・熊本地震級の極めて強い地震が発生したとしたら。
もし、過去最大級の台風が襲ってきたとしたら、その建物は何年後まで耐え抜き、家族を守り抜く事ができるのか。という、とても厳しい指標を使っています。
ただ、「平時において住める状態」と「万一の際、
家族を守り抜ける状態」では全く意味が異なり、指標としても大きな差が出ると考えています。

現在、お住まいの住宅も国や自治体が推奨している「耐震診断」を受けてみる事を推奨致します。
その際に、ぜひ次のような点もチェックしてみられる事をお勧めいたします。
  • 過去に雨漏り等が発生した箇所はないか。(雨漏り跡等が無く気づいていない場合でも、微量の雨漏りが蓄積し、構造材に深刻なダメージを受けている場合があります。)
  • 白アリ被害などは出ていないか(こちらも気づいていない場合があります)
  • 断熱材の劣化や施工不良等が原因でズレや収縮、極端な変異が発生していないか(断熱欠損や構造内部での結露)
  • その他、構造材そのものの極端な劣化
これらが見られる場合、強い地震や台風等に備えて必要な補修を併せておこなわなければなりません。

人と同じで、家も普段から、「定期的な健康診断」とメンテナンスで早め早めのチェックが重要であることは間違いありません。

​
0 コメント

Zoo工務店の家 設計スタイルと本体価格の話

8/9/2022

0 コメント

 
Zoo工務店の商品ラインナップおよび本体工事価格体系は次の通りです。
【Series】「鉄壁防災住宅 LIKE HOME」 平屋・2階建て・3階建て・地下シェルター付き平屋/2階建て
【Type別仕様】1LDK Type・2LDK Type 3LDK Type・4LDK Type・5LDK Type
【特別仕様パッケージ】
【設計】セミオーダー設計
【ZooGridPattern3600】/自由設計
【設計モジュール】メーターモジュール/尺(910)モジュール

これらの組み合わせによって算出されるZoo工務店独自の価格体系となっております。長年の研究データに基づき、ありがちな「みなしコスト」や「商品価格の偏り」を根本から見直し、施主様負担増となる無駄遣い要素を大幅に軽減できるよう工夫した価格構成の仕組みを採用しています。
設計スタイルも、一般的な「自由設計スタイル」に加え、Zoo工務店独自の「セミオーダー設計スタイル」を加え、2種類の設計スタイルをご用意しました。
「自由設計スタイル」は文字通り、敷地の形状や環境を考慮しながらご要望や各種の条件を整理し、イチから設計を進めていく自由度の高いスタイルです。
「セミオーダー設計スタイル」は、Zoo工務店の目指す「災害に強い家」+「家計に優しいプライス」を実現する【ZooGridPattern3600】という「設計ガイドツール」を活用しております。あらかじめ安全性・強度・コストの面で充分検証された3,600種類を超える数多くの外形パターンを有する設計ガイドツールです。
3600種類のGridPatternの中から最適Patternを選択し設計を進めていくというユニークなスタイルです。
​これ
を活用することにより、自由設計で起こりがちな、要望を数多く盛り込めば盛り込むほど「間くずれ」と呼ばれる設計バランスの悪さ(構造的な可視化しづらい弱点)が課題になって参ります。
これは、もちろん「誠実さ」ともとれるのですが、施主様の直接的な要望・希望を盛り込む事が優先され(良い事なのですが)、設計バランスの課題に目が向けられないまま進んでしまうことがあります。また、これらの多くは構造的な補強により、数値上の辻褄合わせが可能な事も多く本質的な課題が見過ごされがちです。場合によっては長期耐震性の確保などの面で不利となるケースも出て参ります。(設計バランスの悪い家は構造材の劣化を早める原因になることなど、様々な観点で考慮しなければなりません。)
※但し、間くずれの問題は、このガイドツールを使えば万全という訳ではなく、Zoo工務店では構造計算(許容応力度計算)を行うことはもちろん、プランニング段階での耐震シミュレーターによるチェックや、直下率や偏心率など、様々な指標を複合的に確認する事により、長期に渡り本当の意味で優れた強度を確保できるようになります。
もちろん、このようなガイドツールを使わない「自由設計」であっても、プランニング段階から始まるお打合せの中で、適切なアドバイスと、豊富な経験を持つプロであれば、ご要望の本質を理解し、アイデアを生み出し何らかの形で実現する事は可能です。つまり、お客様が要望した事をそのまま取り入れるだけではなく、その真意をくみ取り、強度・安全性・機能・性能・使いやすさ・耐久性・コストなどの面において、バランスのとれた施主様の要望を超えるようなより良い提案が出来れば自然と「間くずれ」起こらないと考えております。
また、このガイドツール【ZooGridPattern3600】はご家族様の経済的負担も軽減することをもう一つの目的としております。ご入居後の趣味やレジャーも、ゆとりを持った暮らしで、豊かに過ごしたい。と考える方も多いと思います。家づくりに過剰な投資をし過ぎたため、建築後の生活を切り詰めなければならない。となれば本末転倒になりかねないでしょうし、もし、予算に余裕があるという方も、まずは「セミオーダー型」を検討して、好みの間取りやデザインが実現しそうかどうかを確かめてから、場合によっては「自由設計」へのシフトをお考えになってもよろしいかと存じます。
Zoo工務店では「お急ぎのお客様は当社は向きません」と申し上げておりますが、これは事業に対して後ろ向きだからではありません。本当の意味で、いつまでもご満足いただけるような家にしたい。ひとつひとつ丁寧に確認し、正しくご理解いただいた上で着工へと進めていきたいという強い思いがあるためです。
0 コメント

家づくり研究会と定例勉強会

2/9/2022

0 コメント

 
家づくりに対する様々な学びや、様々な建築資材や素材、製品等に対し、品質・強度等の検証実施などをおこないます。
不定期ですが、次回開催は、「BuilderZoo家づくり研究会」で耐震シェルター・核シェルター等の工場見学および製品検証会を実施予定です。出席できない方はライブ配信視聴できるよう検討中です。

・研究会「BuilderZoo家づくり研究会」
小規模ではありますが、
全国の技術発展に対する意気込みのある、地域工務店様や住宅事業者様向けの活動を行っています。(会費等は発生しませんが、全員一定の役割を担う)
主幹事企業 Zoo工務店

・勉強会「BuilderZoo定例研修会」
(研修会員組織)を毎月定例研修会を開催しております。
​Zoo工務店が委託を受け、主任講師を派遣しております。

現在、研究会等にご興味のある方はお気軽にご連絡くださいませ。

住宅事業者として知っておきたい事、検証したいことをZoom(オンライン)研修を中心に開催、時には山歩きや工場視察なども実施致しております。全国の真面目な工務店経営者の集まりです。
強引な勧誘など一切ございませんので、安心してご連絡ください。
※Zoo工務店が毎月講師を担当させていただいている事から、ご参加にはオンライン面接がございます。※場合によってはお断りする場合もございます。予めご了承下さいませ。

また、施主様向けの家づくり研修会を計画しております。
6ヵ月で卒業ですので、じっくりと検討したい方に向く学校です。
こちらも、ご興味のある方は「お問い合わせ」からご質問下さいませ。
詳しいプログラムなどができましたらご案内申し上げます。
メイン講師 Zoo工務店
カテゴリ別講師 研究会メンバーより選抜
​
0 コメント

スタッフ紹介

1/9/2022

0 コメント

 
Zoo工務店は現役の子育て中のママ達が運営する小さな工務店です。
プラス「ティらの・ルークス」が時々登場します。
※「ティらの・ルークス」は2122年の未来からやってきました(!?)

ティらの・ルークスからのコメント
未来の出来事「地球上で何が起こってしまったか」は言えないし、これから未来は、現代に住む人間をはじめ生き物たちがつくりあげていくもの。
ただ、私たちは今後「防災」をはじめ「環境」などについても熱く訴え続けてまいります。
全ての方々にどのような災害が発生しても何らかの形で、健康で怪我なく生き抜けるようにようにし、被害も最小限にしたい。
シェルターなども、一般の方が気軽に手に入れられるような値段にし、学校や幼稚園・保育所・公的(公共)機関・そして住宅にも既存建物にも。
もちろん、これから新築される方にも、とにかく全世帯に行き届くよう普及させなければならないと思います。(何も起こらないのがいちばんなのですが)
とは言え、時間がかかることなので、少なくとも正しい知識だけでも知っていただけるよう発信していきたいです。
先ずは関心を持っていただくところからですね。

0 コメント

    Zoo工務店

    防災に特化した工務店
    防災リノベーション、QOLを高めるバリアフリー工事。
    ​注文住宅のご相談も承っております。

    アーカイブ

    7月 2023
    6月 2023
    9月 2022
    7月 2022

    RSSフィード

Copyright ©zookoumuten Co., Ltd.
  • HOME
  • Zoo工務店ブログ
  • Zoo工務店の家
  • ジブンハウス×Zoo工務店
  • 防災リノベーション
  • Zoo工務店の取り組み
  • 災害シェルター
  • ご予約・お問い合わせ
  • 会社概要
  • ノンクリッカブルページ